[ぽん]の名古屋大学院試験奮闘記その1~受験大学決定と勉強方針~
やったあああああああああああああああああ大学生活最後の期末試験終わったぜえええええええええええええ
期末試験との闘いはここでおわおわりなんだけどこれから半年後にはもっと大きな壁、大学院試験が待ってるんですよねえ…
まだ働きたくないし、我が機械科は大学院に進むといい企業の推薦枠がもらえるらしいし大学院進学は僕にとっては願ったりかなったりだからやっぱりここは受かっておきたいところ
[ぽん]は名古屋大学の大学院を受験します!
[ぽん]の志望は名古屋大学工学部機械・航空工学科(通称名大機航)の機械システム工学専攻です。いわゆる学部からの内部進学ってやつ
名古屋大学を選んだ大きな理由は2つ
- 大学院受験は内部進学が圧倒的に有利
- 他大学の大学院に行くと研究の面で不安が残る
どうゆうことかっていうと
まず、大学院入試の問題は基本的にその大学のその学科が学部生時代に学んでおいて欲しい最低限の内容を出題します。
つまり…大学院入試ではその大学の学部生にすでに講義で教えた内容を出題していくってことです。
実際に僕が大学院の候補に入れた東京大学機械専攻・京都大学機械工学群・名古屋大学機械専攻の去年の入試科目を比較してみると
一般教育科目(数学)
外国語(TOEFL-ITPもしくはTOEFL-iBTのスコア提出)
専門科目(熱力学・伝熱工学、流体力学、材料力学、機械力学・制御、生産工学すべて解答)
一般教養(数学)
外国語(TOEFL-iBTスコア提出)
専門科目(機械力学、流体力学、熱力学、材料力学、制御工学、量子力学の5問から4問解答)
一般教育科目(数学、力学基礎、電磁気学)
専門科目(熱力学、流体力学、振動工学、制御工学、材料力学、電気回路の6科目から3科目選択し解答)
どうですか?そもそも名古屋大学の方が勉強する範囲狭くない?あとうちの学部では伝熱工学、生産工学、量子力学は必修じゃないしとゆうか量子力学はうちの学科で開講もしてない。省エネで生きてる僕はもちろん全部受けていません
それに比べて名大の受験科目は全部の範囲講義で学んでいるわけだからやっぱり名古屋大学が一番楽
名古屋大学の場合だと院試経験者の先輩も身近にたくさんいるから情報って点でも名古屋大学の方が有利
これは絶対内部進学した方が楽だよね
もう一つの理由の他大学だと研究が不利っていうのは単純に自分が4年生でやる研究と同じ研究テーマを他の大学院でやれるかは微妙ってこと。しかも配属された研究室によっては自分が学部で学んだことと全く違うことを学び直さないといけないこともあるらしい
あと単純に他大学の大学院だと研究室によっては外部性が優遇されることもあるって噂も聞いたことあるし…
ってことを考えると大人しく自分の大学の大学院に進学する方が入試も、入ってからも有利だし楽だよね
だからポンコツ大学生の[ぽん]としては楽な道に進むことになるわけですよ
今(2月)からできること、やるべきこと
今やるべきは基礎固めと提出する用のTOEIC受験、あとは情報収集かな。春休みになったから少しずつ理系科目復習していくぞ!!!
勉強法については大学入試の時にやった「とにかく問題解く!」って感じでやってきます。そのために機械系大学院入試といえばこれ!って噂のこの問題集買いました。
価格は4,536円…たっけぇ…。少しでも安くするためにHonya Club.comで購入しました。あ、大学生が安く本を買う方法は前にまとめたんでちょっとでも本にかけるお金を節約したい人は見てみてください↓
せっかく買ったこの問題集、教科書も読みながら春休み中に一周はしていきます
んで、TOEICなんだけど、今年の10月ぐらいからねちねち受験してて
でもまだ受ける時期的な余裕はあるみたいだからぎりぎりまで受験だけはしていきます
TOEIC結構短期間でめっちゃ上がったんで僕の実践した勉強法これからまとめていきますね
院試説明会に参加
はい。どこの大学でもやってる院試説明会ですね。もちろんうちの大学でもやります。これ、結構直近ですね。いよいよ院試の第一歩って感じですね。
機械専攻は今月18日と4月1日ですね。第一回に参加してきます。何か情報があればまたここで報告するかも
はい、では今回は[ぽん]の大学院受験の方針でした。次回の奮闘記からは勉強の進捗とおすすめ勉強法とか院試の情報とか報告していきます
院試奮闘記その2はこちら↓
それでは今回はおわりでーす