ぽんこつたいむず

ポンコツ大学生[ぽん]の雑記ブログ

21卒名大機械系院生が自身の就職活動を振り返る

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どーも[ぽん]です。就職活動が終ってひと月と少し経ちました。私事にはなるのですが自身の就職活動を振り返ってみます。私と同じように理系の大学院生の人にはある程度参考になると思います

 

ということで今回は僕が大学院で行った就職活動について!

 

※結構企業の実名出しまくってます。これが問題であればメッセージ送っていただければ早急に対応いたします

 

M1の4~7月

所謂M1春学期です。この時期に取り組んでいた就活はもちろん

 

インターンシップの選考です

 

インターンシップは企業が主催する職場体験をです。職場体験とは言うものの、ほとんどの企業が選考の一部として参考にしています。(よく募集案内にインターンシップは採用活動は一切関係ありませんって書いてあるのなんでなんだろうね)

 

非常に重要なイベントです。特に技術系では、夏は長期間(5日~2週間)のものが多く開催されます。僕は技術系職種で就職するつもりだったので、夏はとても気合を入れてきました。特に、第一志望の重工業の航空宇宙や、JAXA、あとは作業が楽しそうなところをメインで出しました

 

この時期は講義で山ほど出る課題や研究室のセミナー、初の国際学会の準備等で大忙しだったのですが、頑張ってたくさん出しました。実際に出したのは以下の企業です。参考になればと思い実名出しますが、どこかから注意があれば修正します

こんなもんです。これ改めてみるととっても偏ってる…笑

 

JR東海は先輩がおすすめしてたから受けたんですが、それ以外は完全に航空宇宙系ですね

 

インターンに出した数としてはあんまり多くはないと思います。ES初めてなんでなかなか進まないし、三菱重工業のESなんて全部合わせて3200文字書かせてくるしで

 

まあこの時期にESや面接に慣れたことで就活のの基盤ができたと思います

インターンシップの選考で気をつけること

結構難しいんですけど、結局一番大事なのは

インターンシップに参加したい理由」を明確かつ簡潔に

面接においてもESにおいても重要です。気を付けてほしいのは、「入社したい理由」ではなくて「参加したい理由」を書くこと。

 

できるだけ具体的に、例えば、参加して工場が見たい、会社の雰囲気を肌で感じたい。優秀な学生や社員の刺激を受けたいとかそうゆうことです

 

はい、受けた企業のインターンシップの選考対策や体験談なんかは個々でまとめていきます

 

自慢なんですけど、結果としてこの期間に応募したインターンで受かったのは、

まあ、自慢なんですが、この時期は就活そこそこうまくいっていました。この時期までは…

 

第一志望の三菱重工業インターンは落ちてしまいましたが、それなりに難しい選考をパスしたのでとてもご機嫌でした。

 夏休み

この時期はとにかくインターンシップってかんじでした。僕の場合はJR東海川崎重工業インターンがあり、合計3週間ほど時間がとられました

 

会社ごとのインターンの感想やアドバイスは個々でまとめていくとして、言いたいことは

 

明らかに選考してる!!!

 

これにはびっくりです笑

 

2社とも多かれ少なかれ何か学生の品定めをしてる感がありました。なんでしかkりと活躍を目指しましょう(自分ができたとは言っていない)

 

インターンはとても重要なイベントで、緊張感を持つことが必要ですがそれ以上に

 

超楽しい!!!!!!!!!

 

びっくりするくらいたのしかった。新しい知識に新しい友人に毎晩のような飲み会。まさに夢の時間って感じだった。自分はお金出さなくてもいいしね

 

ちょっと楽しみすぎて羽目を外しすぎたのは今では黒歴史です…

 

JR東海はともかくとして、川崎重工業はあからさまなインターンシップ生の選考がありましたね。これも川崎重工業の紹介で書いていきます

 

夏はとにかく楽しんで終わりました。

 

インターン中の注意点としては一つだけ。積極発言

 

工場見学や座学の後に必ず「何か質問はありますか?」といわれると思います。その時には、仮に他の人が黙ってても自分は質問しましょう。それを続けることで社員の目にも留まるはずです。そもそも社会人の方はなぜか新卒にフレッシュさ、情熱を求めている傾向にあるので、こうゆうタイミングでの発言はとても評価されます

 

M1の10月~12月

この時期には1デイのインターンシップ(実質説明会)や冬インターンシップの選考などがあります。この時期僕自身は国際学会の原稿準備でグロッキーだったのであまり記憶がありません笑

 

実際に参加したインターンシップや説明会は

ですね。こう見ると結構頑張ってる笑

 

機械系開発が良かったのでそれメインですね。ここでの発見は、東京エレクトロンはとっても田舎の向上見学でしたが、設備がとても新しかったですね。あとこの企業は工場見学に出ておくと本選考が有利になったり早期選考に乗れると感じました

 

1デイではそこまで名前覚えられたりとかなさそうだったので、とりあえず参加することに重きを置いていました

 

さて、この時期は冬休み時期のインターンの選考もやってたりします。その時期に受けたのは

  • JAL(ES、WEB面接、個人面接、3日間)
  • 三菱重工業(ESのみ、2週間)
  • IHI(ESのみ、2週間)

夏と比べると減りましたね。この時期は忙しすぎてESはほとんど夏の使いまわしでした。このように使いまわしできるので、夏にしっかりとESを練っておくと便利です

 

使いまわした企業は受かりませんでした

 

やっぱりESの使いまわしはあんまりよくないですね

 

あと、この時期くらいから大学のOBが大学に来てOB訪問のイベントを開き始めるので、それはかなり手軽に行けるのでどんどん参加しましょう

 

ちなみにここで受かったJALインターンは当日朝に風邪ひいたせいで参加できませんでした

 M1の1月~

この時期から早期の選考やらが始まってきます。それと並行して説明会も増えたり冬インターンもあったりと大忙しです

 

年末までに自分の志望をほとんど定めてたので、この時期はほとんど説明会には参加せず(行くことがアピールになる系には参加してました。)、本選考に向けて面接練習に取り組んでいました

 

結局受けた企業は少ないですね。例によって実名で上げていきます。志望度順で上げると

  1. JR東海
  2. 三菱重工業
  3. IHI
  4. 川崎重工業
  5. エスタンデジタル
  6. ブラザー工業

こんな感じです。お気づきの方もいるかもしれませんが、航空宇宙の夢を捨て、JR東海を第一志望にしてしまいました。夏インターンが決め手でしたね。とっても良い会社です

 

この時期に頑張ったこととしては、ESは出す前に人に添削してもらう。面接はしっかり練習してもらうってことだけですね

 

面接の度に、「御社が第一志望です!!!!」って言ってた記憶しかありません。名大機械系は推薦状の発行が5月末なので、それまでは好き勝手に就活できます

 

結果

まあ、ざっくり就活について書きましたが、結果です。具体的に書きます

 

 

第一志望は真っ先に落ちました笑。夏インターン含めて6回もイベントに参加したのに…。僕の愛は伝わらなかった模様

 

そこそこ行きたい企業にはそこそこ受かったって感じですが、正直微妙

 

まあ、航空宇宙の夢を叶えられる企業に決まったので、良かったとしましょう

 

来年からは重工業の研究職です。今はH3ロケットの開発に関わるのが目標

 

僕の就活についてはこんな感じです。細かい部分は別記事で書いていきます。何か聞きたいこととかあればコメントやTwitterのDMまで来てくれれば対応しますよ!

 

ということで今回はおわりです。またねっっっ!