大学院受験前の研究室訪問~メール書き方と話す内容~
ええとですね。僕は現在内部進学するために大学院試験の勉強しているわけなのですが、実は一度他大学の大学院進学も考えて個人的に研究室訪問したことがあります
そこでめっためたにやられたんだけどね(笑)
今回は大学院試験の前に必ず行うべきな研究室訪問の前のメールの書き方とか実際に訪問した時の話す内容についての注意点について書いていきます
研究室訪問の必要性
大学院入試では試験前の研究室訪問は必須です
それとゆうのも学校や学部単位で受験するこれまでの受験とは違って大学院受験では研究室単位での受験になるからなんです
その研究室の研究に関心があるのか、それまでどんな研究をやってきているのかもわからないまま学生を取るほど教授たちは考え無しじゃありません。今後の自分の研究実績にもかかわってくることだしね
だから大学院試験には(ほぼ)全て筆記試験に加えて面接試験があります。その時にあらかじめ実際に研究室を訪問し、研究内容の把握や熱意のアピールなどしておいた人としていない人ではかなり有利不利が変わってくるわけですよ
うーん。つまり、大学院試験は受ける前に研究室訪問で教授にアピールと情報収集しとけってこと
絶対行くべき、前置きは置いといて本題に
」
研究室訪問前に送るメールの書き方
さてさて、いざ研究室訪問するにしても方法は2つあります
- その大学の専攻主催の大学院試験説明会に参加する
- 個人的に研究室に訪問する
1つ目の方は簡単だ。大学院試験説明会の前には必ずと言っていいほど研究室訪問の時間がある。その説明会に参加して流れに任せて研究室にも回ればいいだけ
できるだけこれには参加しておきましょう、大体の大学は春休み期間にやっています。東大とかは確か5月だったかも
問題は2つ目、大学院試験説明会に参加できなかったり、受験を決めるのが遅い人は個人的に研究室を訪問しなければいけない
研究室訪問する際には必ず教授にメールでアポを取りましょう。教授は忙しいです。いきなりわけわからん学生が来ても話を聞いてくれるとは限らない。とゆうか失礼です
研究室訪問メールの文章(丸パクリでおけ)
それでは、ここから僕がめちゃくちゃ悩んで書いた文章をそのまま載せます。ここで自分の名前とか相手方の教授の名前とかは自分で書き換えてください
※当然ですが、送信用のアドレスはプライベート用のGmailとかYahooメールとかではなくて大学のメールアドレスからやるべきです。大学のアドレスはその大学に所属する証明にもなります
件名:大学院からの入学について
本文
〇〇教授
突然のメール失礼いたします。私は〇〇大学〇〇学部〇〇学科学部〇年生の〇〇と言います。
現在私は〇〇の研究をしているのですが、〇〇教授の研究内容を見て〇〇の研究に興味を持ち、大学院から〇〇大学に入学したいと考えています。
(このへんで研究に興味を持った理由を掘り下げ)
そこでお伺いしたいのですが〇〇教授の研究室では現在外部大学からの学生は受け入れておりますでしょうか。もし募集しているようでしたら一度お伺いさせていただき、直接お話をお伺いしたいと考えております。
忙しい中恐縮ですがご検討宜しくお願いします。
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〇〇大学〇学部〇学科〇年
(名前)
(メールアドレス)
(電話番号)
はい、これが一番無難かと思います。色々なとこで調べたり人に聞いたらこれくらいでいいと思います
実際の訪問で気をつけること等
はい、無事にメールで教授から許可をいただきアポが取れたらいよいよ実際に研究室を訪問する時です。僕はここで結構失敗した
ここで気を付けることはその研究室が何を研究しているか、自分はそれを踏まえて何の研究がしたいからこの研究室に入りたいかを言えるようにしておくことだ
だからその研究室の最近の卒業生の卒論を見るなり研究室のHPを見るなりしておかなくてはいけない。当然だけどね
最近の論文を見る必要があるのは、古い論文を見ても、その研究はすでに限界まで研究し尽くしていてもうその研究室ではやってないということが往々にしてあるからだ
では、僕の研究室訪問の失敗例を
[ぽん]の研究室訪問失敗談
まず、自分の大学では僕の興味のある分野(ここでは人工衛星にしておく)の研究がピンポイントでしているわけではなかった。だからネットで調べていると、東北大学にその研究をしている人がいた。具体的には人工衛星の内部の制御の研究である
ここなら人工衛星の研究ができる。そうゆう気持ちだけで教授にメールを送り研究室を訪問することにした
当日、到着して
僕「初めまして」
教授「はじめまして、ところでなんでうちなの?」
僕「ネットで調べて、教授が人工衛星の研究をしているのを知り、将来的にそうゆうことに携わりたいので」
教授「あ、今その研究してないよ」
ここで走る緊張
僕「…でもそれにつながる研究はされているんですよね?」
教授「まあそうだけど君のやりたいことがここでできるわけじゃないからなあ」
僕「…はい…」
教授「君の大学の研究室じゃだめなの?おなじようなことやってない?」
僕「やってないです」
教授「ふーん、やってそうだけどなぁ」
終始こんな感じでした。そもそもあんまり歓迎されてないからこんなこと言われたのかもしれないけど
もっと準備しておけばよかった…
研究室訪問する際にした方がいい質問
- 自分の興味ある研究ができるか(学生がする研究テーマ)
- 指導の方針(研究の進め方やコアタイムなど)
- 実験設備を見る
- 院試の選択問題
- 院試英語について。(どれくらい必要か等)
研究室訪問で言えるようになっておいた方がいいこと
- どの研究をしたいか(HPなどで学生の卒論を見て)
- なぜその大学院なのか(研究が自大にはない。等が望ましい)
この2つに尽きる。特にどの研究をしたいかなんて学部生にはよく分らんと思うのでとにかく研究室HPから卒論を見てこんな研究がしたい。と言えるようになっておきましょう
それと自分の大学でそれに似た研究ができるなら自分の大学でやれよってなるので自分の大学でない理由も言えるようにしてください。まじで
研究室訪問は大事よ
まとめ。研究室訪問は大事よ。研究室の雰囲気はちゃんと掴んでおこう。あと教授に気に入られておきましょう(笑)。院試でゃ面接もあるし。
と、ゆうことで今回はこれでおわりでーす